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ヨーロッパのフォーミュラカーに対してアメリカで絶大な人気を誇るインディーカー!1978年までUSAC(ユナイテッド・ステーツ・オート・クラブ)によって運営されていたインディカーシリーズだが、この1979年にCART(チャンピオンシップ・オート・レーシング・チームス)が独立して独自のシリーズを旗揚げした。なお、インディアナポリスで行われるインディ500マイルはUSACの運営するレースであったが、この年はインディ500もシリーズの中に位置づけられポイントの対象レースとなっている。1995年、インディ500主催者側とCART主催者との決裂により、1996年から二つのシリーズに分裂することになった。CART側は、インディ500を除き、それまでのレギュレーションのレースを、インディ500側は、新たにIRL(Indy
Racing League)を設立しインディ500を中心としたオーバルレースのみのレースを開催することになった。それまで参戦していたチームの大半は、CARTシリーズに残ったが、往年の名ドライバーA.J.フォイトは、IRL側につくことになる。 トップカデゴリーのCARTやIRLに対してその下に位置するカテゴリーとしてインディ・ライツ(旧ARS)がヨーロッパで言うF3000クラスとして開催。また、F3クラス的位置付けとしてフォーミュラ・トヨタ・アトランティックやバイパー・プロ・シリーズが開催されていた。また、2002年よりIRLのステップアップカテゴリーとしてインフィニティ・プロ・シリーズ(現インディ・プロ・シリーズ)が発足した。当初、CARTとIRLの対決は、CART有利と進んでいたが、2001年CART側のあいまいな製作(エンジン規定、シリーズ中のレース中止など)が裏目となり、アメリカの名門チーム、ペンスキーがIRLに移籍するなど、CART側が衰退し、その後倒産する。しかし、CART参戦チームの代表で結成されたOWR(オープン・ホィール・レーサーズ)により再建され、アメリカ大陸を代表するこの二つのカテゴリーは、いまだに2つに分裂したままである。 |
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